最小限のインプラント数での症例について  その③

いつもありがとうございます。
本日の東京は肌寒いです。
皆様季節の変わり目ですが、体調など崩されてはいないですか?

さて本日も治療経過の途中報告の第3弾でございます。
特に、オペ後に行ったバランス調整についてご説明させていただきます。
オペ後はまず治療用の義歯で4ヶ月我慢をしていただきました。

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(目的)
・顎の高さを理解してもらう。

(理由)
・正しいかみ合わせを経験していない。
(忘れてしまってる)
・違和感を軽減するため

(補足)
何年もの間、歯の無い口内環境が続いているため自分自身で
自分にとっての一番よいかみ合わせでも不快感を感じることが
非常におおい。
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今までと口内環境が変わったため、顎、首など様々な部分の微妙な違和感を感じ取り、調整を行いたいため。

自分にとっての良いかみ合わせというものは、自分ではわからなかったり、違和感を感じてしまうものなのです。
なぜならば、悪い口内環境に慣れてしまっているからなのです。

調整はオペ後の治療用の義歯調整についてですが、

  • 1週間に1回のペースで約6回(1ヶ月半)
  • 2週間に1回のペースを約2回(1ヶ月)
  • 1ヶ月に1回のペースを約2回(2ヶ月)

上記の様に行いました。

患者様にはこの間にしっかりと正しいかみ合わせの為の訓練をしていただくとともに、インプラントと骨の融合、歯茎の回復を行ったのです。

2次オペ後、さらにその後は仮歯をベースに6ヶ月間調整期間を設けました。
6ヶ月間をかけて仮歯で過ごすかと申しますと、自分の歯と調和することが目的だからです。

例えば・・・ 「ギリギリ」と歯ぎしりが起きたりいたします。

だんだんと自分の歯になってきた証拠でもあります。
この調整には長期間の時間がかかります。

残念ながら歯科医としてこのような調整期間を敬遠される先生方がおられることを耳にしたことがありあます。

しかし、私は自分の歯科治療における信念として6ヶ月という時間を設定いたしました。

私や私のグループでは常に患者様の最終形を考えて治療に携わらせていただいております。

3回にわけて、右上顎のインプラント治療を簡単ですがご説明させていただきました。
何かご質問などがございましたらご連絡をいただけると幸いです。

最後に、長期間の治療を頑張っていただいた「Kさん」に感謝です。
しかし、まだ治療途中です。左の上、下にインプラント治療を行い全体を良い形に調整するお手伝いをさせていただきます。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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