女性の口内環境を守るために(2)噛むことについて

食事の時に大切なのは…
女性の口内環境を守るために大切なことは色々ありますが、本日も、その中から特に重要なポイントを絞って、お話しさせていただきたいと思います。

「お食事の時に、お口の中に入れた食べ物を最低30回から40回はよく噛んで食べましょう」とは、皆様も聞かれたことがあると思います。

噛むという行為は、お米を甘く感じさせたり、食べ物のおいしさを引き出す上でもとても重要なことです。

歯科の領域で言えば、顎が発達途中のお子様が、硬い食べ物を何度もよく噛み砕いてお食事することにより、丈夫な顎に、また、きれいな歯並びにつながります。

噛む行為により、唾液もよく分泌されるようになります。
唾液の効用については、こちらでも述べさせていただいたと思いますが、pH(ペーハー)の緩衝作用にも役立ち、虫歯ができにくい口腔環境には必要不可欠なものなのです。

また、よく砕いて食堂や胃に入ることにより消化不良にならず、食べ物の栄養素を充分に吸収することにつながり、しいては健康につながるのです。

歯ブラシと同様、しっかりと何度も噛んでお食事をされる行為は、とても安上がりな健康法の1つだと思われます。

世の中には健康食品やサプリメントが数多く出回っておりますが、基本である噛む行為を疎かにすれば、本末転倒ではないでしょうか。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
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