ほとんどの人が知らない「ここまで影響するお口の衛生状態」

お口の衛生状態が関係する病気

今回は、これをご存知の方はなかなかいらっしゃらないと思われるお口の中の衛生状態が関係してくる疾患について、お話しさせていただきます。

まず口腔(お口)は、呼吸におきましても、また消化におきましても「入口」という役割を担っていますよね。

実は近年、日本ではご高齢の方を中心としまして、なんと口腔内の細菌が原因となる肺炎が、死因のトップとして挙げられるようになったのです。

ですから、「口内環境を清潔に保ちましょう」というのは、何も虫歯や歯周病の対策として言われるだけではないのです。

以下に、口腔内細菌が直接的、もしくは間接的に関与するとされている疾患の一覧をリストアップ致します。

  • 肺炎
  • 心内膜炎
  • 腎炎
  • リウマチ関節炎
  • 糖尿病
  • 骨粗鬆症
  • 虚血性心疾患
  • 妊娠トラブル

厳密にはまだ他にもあるようです。

以前ある読者の方から「主人が歯医者に行きたがりません」というご相談を受けました際にもふれさせていただきましたが、お父様、あるいはお母様の口内環境が原因で、お子さんが難儀されることは親御さんとしましても避けたいケースであると思われます。

とにかく、このことから分かるのは、

お口の衛生状態を保ち、清潔にしておくことは、口腔内にとどまらず全身の健康維持に直結してくる

ということです。

ですから私は、歯科医として診せていただいているのはお口の中ですが、私たちの診療が患者様のお身体全体の健康維持につながると意識して、日々患者様に接するようにさせていただいています。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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