我が子の噛み合わせが原因でお口以外に現れる問題とは

子供のかみ合わせ問題

今回は、お子様をお持ちの方にぜひチェックしていただきたい内容です。

「歯並びが悪いと分かっていてもまだ治療できていない」というお子様もいらっしゃるかもしれませんが、普通に見ただけでは分からない不正咬合(噛み合わせが正常でない)になっていた場合、次のような問題が起こってしまう可能性が高くなるにも関わらず、何も対策が取れないことになってしまいます。

1:あごが充分に発達しない。
生える前の永久歯の歯並びにも影響を及ぼし、よく噛めなくなるだけでなく、食べカスも溜まりやすくなって虫歯や歯肉炎になりやすい子どもになってしまいます。

2:鼻呼吸でなく口呼吸になる。
本来鼻で呼吸すべきところを口で呼吸するようになることで、口の中が乾いてドライマウスにつながります。口臭に悩まされるお子様になってしまいます。

3:性格や自信に悪影響を及ぼす。
歯並びの悪さがコンプレックスとなり、たとえば人前で口を開けて笑うことや、普通に口を開けて会話することもできなくなり、本来は明るい性格だった子が口数が減ったり消極的になったりしています。

4:発音が悪くなる。
話の内容が聞き取り辛いだけでなく、3と同じようにコンプレックスになり、自信が持てなくなったお子様もいらっしゃいます。

5:硬い食べ物を避けるようになる。
結果的に、必要な栄養素が不足しがちになったり、また、1のあごが発達しないことにもつながります。

主な問題だけでもこれだけございます。

このように、噛み合わせの問題はお口の中だけにとどまらず、お子様の将来の社会生活にまで影響を及ぼしてしまうことを、お父様、お母様方にはぜひ知っておいていただきたいと思うのです。

逆に、不正咬合を早いうちから発見して対応することで噛み合わせを良くし、お子様が硬いものでもよく噛んで食べるようになれば、脳が刺激され、脳の血液循環が良くなります。

そこから学習能力や考察力が高められるようになったり、情緒が安定するといった大切なことにもつながることが分かっています。

○本日もご一読、ありがとうございました。

明日は、私たち大人が知っておかないと損をする噛み合わせから来る意外な問題をお話しさせていただきます。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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