インプラント手術実例:怖がられていた方の例

長谷川浩之@インプラント手術

今回と次回とで、当院でインプラント手術を受けられた患者様の例を、続けてお二人、ご紹介致します。

この二名の方は同じインプラント手術を受けられた患者様ですが、最初ご相談に来られた時の印象は全く異なっておりました。

お二人の別々の例が、現在インプラントをご検討中の方や、歯がグラグラになって困っている方にとってご参考になると考え、ご紹介させていただきたいと考えた次第です。

お一人目の方は、初診からもう12~3年経つ患者様です。

当院に来られる前の段階でしっかりとした治療を受けていましたので、当院での治療は、4ヶ月に1回ほどのクリーニング、メンテナンスがメインとなっておりました。

ただし、この患者様は歯周病でした。

歯が失われていた箇所は、右下の奥から2本目、及び3本目。
そこには、以前通われていた先生のところでブリッジが入れられていたのです。

当院に来られた理由は、まさにその奥歯の部分が「しっくりしない。心地よく噛むことができない」とのことでした。

診せていただいたところ、ここでは多くは語れませんが、正直非常にきびしい状態のブリッジでした。
それをメンテナンスで12、3年もの間、なんとか維持してきたのです。

なぜそのブリッジを、インプラントなどに替えることなく10年以上も維持することになったかと申しますと、この患者様が本当に怖がりな方であったためでした。
以前の病院でも泣き泣き治療を続けておられたような、そんな患者様だったのです。

しかし残念なことに、右下のブリッジの奥歯がいよいよ割れてしまいました。今年の6月のことです。

インプラント手術も怖かったようですが、歯がグラグラになっており、放っておくと左側の歯もダメになってしまうことを患者様ご本人も納得され、意を決して手術に臨むこととなりました。

オペは、大体“25分”で終了致しました。

「すべて終わりました」とお伝えしたところ、「え?これで終わったの?本当にインプラントが、もう入ったの?

こんなに楽だったのなら、歯が割れる前に入れておけば良かった」

と仰って、ニコニコしながら帰路につかれました。

その笑顔が本当に心からのスマイルで、こちらも嬉しい気持ちにしていただきました。

このあとかぶせものをしたりするわけですが、しっかり噛めるようになったその歯で、お好きな食事を楽しんでいただければと思っております。

次回は、怖がっておられたこの患者様とは対称的な方をご紹介させていただきます。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
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