シカゴのシンポジウムで得たもの

私がインプラントのより難しいケースに対しても積極的にアプローチしていこうと決意したのは、牧草先生のインプラントの講習会に出席したことがきっかけとなっているからです。

大学に送っていた難しい患者様も自分達の医院でやろう、という考えのもと、5年程前にアドバンスコースを受講させていただきました。

骨補填剤を使用しなくても良いケースについて私が質問をしていたため、5年も昔のことであるにもかかわらず、牧草先生は私のことを覚えていてくださったようです。

このような嬉しい再会は、今回の収穫であったと思います。

ただ全体として今回のシンポジウムの感想を申し上げますと、そこまで目新しい情報はなかったなという印象を受けました。

今回のシンポジウムでは3iの新商品も発表されました。
たとえば、アバットメントの部分が改良されたもので、段差をフラットにして歯肉のひきしめをはかるものです。
(その新商品は4つあり、まだそのうち1つしか日本での認可はおりていません。)

そのほかにも色々ありましたが、取り立てて目新しく画期的なものはなかったように思います。

私が今回のシンポジウムに参加し、持ち帰って来られたものは、「インプラントに対するモチベーションアップ」であるといえます。

シンポジウム会場は約3,000人の参加者で埋まりました。
世界中から集まったそれだけの人数が全てインプラントについて考えていると思うと、自分もその場にいる1人として誇らしく思いました。

気持ちを新たに、明日からも日々の診療を丁寧に行なっていきます。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
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