間食をするひとは虫歯になりやすい?

みなさまこんにちは、長谷川浩之でございます。
今日の東京はすごく良い天気で新幹線の車体がまぶしく写っておりました。

さて、クリニック内において患者様にお伝えすることの中に、実は、生活習慣なるものがございます。

歯の健康、口内環境に関する内容はいろいろとあるのですが、中でも一番影響があるのが、食生活だと思います。

【A】朝、昼、夜、3度の食事のみの人
【B】朝、昼、おやつ、夜、夜食と忙しいビジネスマン

どちらの方がカリエスになりやすいのでしょうか?
もう、皆様は答えがご理解出来ますよね。

正解は、【B】でございます。
では、理由はお解りになりますでしょうか?

「食べ物が入るから」
これも答えではありますが、今回の正解ではありません。

「食べ物がお口の中に滞在することが長いから」
先程よりは、近いです。しかし正解ではありません。

理由は〈お口の中が「酸性」になっている時間が長いから〉です。

ごくごく簡単に説明をすると、カリエスとはお口の中が酸性になり、歯が溶けること。

その対抗勢力は、唾液などであり時間をかけて(食事のあと約40分)中和いたします。

ですから、お口の中が酸化してる時間がながいことが答えになるのです。

ちなみに、寝る前に、食べものを食べる人って多いと思います。
しかし、これが危険なのです。

就寝中は唾液の分泌量が少なくなります。
そうすると、なかなか中和されず、酸性の時間が長くなります。
寝る前の歯磨きは特に重要な事なのです。

食べ物を食べた後は必ず歯磨きをしているという人が、カリエスになる場合は、もしかすると唾液の問題もあるかもしれません。
その際は、唾液検査をしてみてはいかがでしょうか?

当然、間食ばかりしている人、約1時間(40分)程が一旦食べ物を入れてから、中和する時間です。

理屈上は30分や1時間毎に食べ物を食べていると、常にカリエスになる危険性を秘めていると言うことです。

ちなみに、酸は菌が食べ物の糖を吸収して、発しているものです。
カリエスだけではなく、歯周病にも関連いたします。

ということで、次回からはカリエスを一旦終了して、歯周病の内容をお伝えしたいと思います。
私のクリニックでも新しい試みも考えておりますので、ブログでご紹介させて頂きます。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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