こんにちは
長谷川浩之でございます。
昨日は「奇跡のリンゴ」の本を購入して読んだことをお伝えしました。
今日はその中で、全く私の主観ですが、印象に残っているフレーズをみなざまにお伝えしたいと思います。
- 私はりんごを育てない。お手伝いをするだけです。
- かわいいね。この「りんご」タンスにしまっておこうかな。
- りんごが育ちやすい環境を作るのが私の仕事
- 心がなければ続かない
- 愛こそがすべて
- 苦しい姿(時間)のとき楽をするのであれば、いつかは挫折する。
- 答えはりんごに聞け
りんご農家に次男坊として入り、りんご農家の仕事をするが農薬が体に合わず挫折、
そのあと無農薬りんご栽培を始めるが、8年間リンゴが実らなかったそうです。
私だったらどうなっていたでしょう。
8年間、一生懸命治療を行っても、収入がない。認められない。報われない。
他人から非難され、罵倒され、家族にも顔向けが出来ない。
その中で、自分の信念を貫き通す歯科治療を
はたして全うすることが出来るのでしょうか?
しかし、木村さんは害虫などにきわめて弱いりんご栽培に成功したのです。
私は、その部分だけで涙があふれて溜まりません。
以前この木村さんはNHKで放送されている
「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組に出ておりました。
私の友人に詳しい人がいたので、いろいろと教えて頂きました。
この番組の最後にあるいつもの質問
「プロフェッショナルとは」に対して木村さんはこう答えたそうです。
【技術も心も伴った人がプロフェッショナルではないでしょうか?】
その友人に出された課題がございます。
その話題は明日にでも・・・