ペ・ヨンジュンが通院した「Ye歯科」の秘密

私が尊敬する歯科医の先生の一人が、朴仁出(パク インチュル)先生 です。

今、日本の先進的な歯科医院経営者の多くが、この朴先生に注目しています。

理由はたくさんあるのですが、一言で言うならば、韓国で「歯医者のイメージ」に革命を起こしたからです。

つまり歯医者を、「行きたくない場所、仕方なく行く場所」から「自分から行きたい場所」へと変えてしまったのです。

どうして歯科医院が「行きたい場所」になったのか、それは、朴先生が経営している「Ye(イェ)歯科」について知れば分かるでしょう。

Ye歯科

Ye歯科

Ye(イェ)歯科とは、現在韓国全土に52~3箇所ほどフランチャイズ展開されている、高い水準の治療レベルと世界レベルのサービスを提供している歯科です。

矯正歯科専門医であった朴先生は、1992年に、本店にあたるカンナムYe歯科を、補綴専門医、そして歯周病専門医と共に設立しました。

この、1つの歯科医院で各歯科医の専門分野が分かれている方式はアメリカ的であると言えます。

さらに、Ye歯科が行なった取り組みの中からいくつかをご紹介いたしますと、

  1. ホテルのバレットサービスを実現。
  2. 初診の前には電話カウンセリングを実施。
  3. 受付でなく担当のケアコーディネーターがお出迎え。
  4. 診察台の前にカウンセリングコーナーがある。
  5. 治療器具にお客様毎の名前のシールを貼るようにしている。

といったものがございます。

1のバレットサービスとは、ホテルの入口まで車を乗り付ければ、あとはホテルマンが駐車してくれるサービスのことです。

2の電話カウンセリングは、初診の人は来院前にケアコーディネーターによって、症状などを丁寧に聞かれます。
これにより、通院した時には自分のことを分かってくれる人がいるという安心感につながります。

3ですが、それぞれの患者様に担当のケアコーディネーターがつき、居心地の良いきれいな空間で、その日、その患者さんを診る先生がどんな歯科医師であるかを詳しく説明してもらえます。
その結果、患者の方は先生に会う前から、興味や期待が高まるのです。

4のカウンセリングコーナーというのは、いきなり診察台に座るのではなく、別途用意されたコーナーで先生と患者さんが充分にコミュニケーションをとれる仕組みのことです。
中にはミュージックセラピーの資格を持つ歯科医師もいるそうで、好きな音楽などを把握し、それぞれの患者さんに合ったサービスや空間を提供するよう心がけています。

5は、使う器具に患者様のお名前のシールを貼っておくことで、個別対応を徹底し、安心してもらうためです。

これらはほんの一部なのですが、その実績として

  • グループの年間売上が、日本円にして150億。
  • 韓国ブランド大賞を受賞。
  • サムソン電子といった他業種の大企業までがその経営手法に注目。

といったことを達成しています。

ペ・ヨンジュンさんをはじめ、多くの韓流スターたちがYe歯科のお世話になっているのも、うなずけます。

このYe歯科から、良いところは吸収して、日本でも「患者様が行きたくなる歯医者」を実現したいと思います。

そこで、今月20日に、他の先生やスタッフ数名と一緒に、Ye歯科の講習会を受けてくる予定です。

その時のことはまたお話しさせていただきたいと思います。
また、読者の皆様からもご意見がありましたら、お気軽にお寄せ下さい。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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