昨日、10月26日(日)大阪で行われた勉強会に行ってきました。
今回も岡田先生、天羽先生の講義にて、インプラントに関する様々な治療テクニックを学ぶことができました。
大阪の岡田先生と出会ったのは15年程前の「ノーベル・ファルマ10周年記念講演」(現ノーベル・バイオケア社)での事です。
当時は勉強でお世話になっていた寺西邦彦先生が、その会でご講演され、岡田先生も講演者のお一人でした。
ご縁があり、6年程前ほどでしょうか、大阪にオペの見学に参加させていただいた時、折角東京から見学にくるのだからと4人の患者様のオペ見学の準備していただきました。
当日は、さらに飛び込みの患者様お一人を加えた5つのオペ、症例を勉強することになり、私は感謝の気持ちとインプラントを望んでいる患者様の多さにビックリしたことを今でもすぐに思い浮かびます。
前回同様に、日常の臨床に活かせることや、治療を通じて患者様にご提案できる事など、高いモチベーションを得て新幹線にて帰京いたしました。
その新幹線の車内で改めて感じたことがあり、皆様にもお伝えしたいと思います。
現在、私はフローラルインプラントチームに所属しておりますが、本当にすばらしいドクターに囲まれて、いつも感謝の念にたえません。
世界的権威の松元先生は世界に先駆けてイミディエイト(即時負荷)やフラップレス法を常に臨床してまいりました。
また考案された術式を今後の歯科治療の為ならとOPE見学させて頂きました。その時の心の衝撃は今でも忘れられません。
また、講演会でいつもお伝えさせて頂いている水口先生のオステオプッシャー術式も世界的に認められているテクニックです。
素晴らしいところは、共に患者様の為になることを探求しているところだと思います。
その原点は、患者様に喜んで頂きたいという思いからであることはいうまでもありません。患者様第一主義の発想なのです。
また、その他のフローラルインプラントメンバーも患者様から喜ばれ認められていることに私も強い力を頂いております。
岡田先生、天羽先生、松元先生、水口先生など、本当にすばらしい先生方に巡り会えたことが今日の私の多大な支えになっております。
ありがとうございます。改めて感謝申し上げます。
当たり前のことを、思い返すことのできた帰路でした。