お役所仕事

お役所仕事」とは、杓子定規、融通の利かない応対ぶりのさまを言いますが、部署が変わったら今までやっていたことは関係ない、というような姿勢はどうかと思います。

やはり国民に関わる様々な仕事をしているわけですから、自分の担当部分に関してはちゃんとピシッと仕上げてから部署の配置替えなどをしていかないと、色々な事が中途半端で終わってしまったりするのではないでしょうか。

役人の方々は、自分の仕事に責任を持って頂きたいと常々思っております。

たとえば、うちの医院、『PCP丸の内デンタルクリニック』という名称を巡って
こんな話がありました。

保健所に行って名前を提出するときに
『PCP丸の内デンタルクリニック』で出そうとしたところ、

「PCP丸の内っていうのが正式なビルの名前ですか? これ見るとパシフィックセンチュリープレイス丸の内って書いてありますけど」

正式な住所のところを指して保健所の方はそう言うわけです。

それが正式名称なのは事実なので肯定しました。

「じゃあパシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニックにしなきゃダメです。」

そう言われては仕方がありません。

長いなぁ、と思いつつも『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』と登録しました。

ところが後日、厚生省のほうから電話が。

「すみませんこの『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』って、やたら長いんですけどこれをなんとか略すなりなんなりできませんか」

・・・

疑問を抑え、
「実を言うとうちも長いと患者さんにも覚えにくいので、略してPCP丸の内デンタルクリニックって俗称で呼ばせてもらっています」と答えました。

すると
「え、じゃあその登録にすれば良かったのに」
なんて言われてしまいました。

それで保健所の話をしたら、こう言うわけです。

「そんな長い名前で登録しろ、と保健所は言ったんですか? うちはいいですよ、俗称のほうで登録しますから」

ある意味、会社の部署が違うのと同じような感覚なのでしょうか。

今でも保健所から送られてくるモノはいまだに『パシフィックセンチュリープレイス丸の内デンタルクリニック』だし、厚生省関連のものは『PCP丸の内デンタルクリニック』です。

通帳つくるときも、ちゃんと『医療法人社団浩昭会パシフィックセンチュリープレイス 丸の内デンタルクリニック理事長長谷川浩之』っていう長い名称じゃないと作ってくれなかった。
ばからしいですよね。

さて、つい先日保健所に用があり行ってきました。
そこでの担当者の一言。

「ずいぶん長い名前ですね、なんでPCP丸の内で登録しなかったんですか」

・・・・・・

(終わり)

○今日もご訪問、ありがとうございました。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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