インプラント手術をしても腫れなくなった理由

本日もインプラント手術に関していただいた質問をご紹介させていただきます。

「主人が10年ほど前に地方に赴任している時にインプラントをして、それから何でも噛めるようになりました。ただ、手術後にすごく腫れてしまったのです。
けど、今のインプラントの手術はほとんど腫れないですよね?

以前と今とでは何が変わったのでしょうか?」
ご説明させていただきます。

今から10年ぐらい前までは、インプラントを入れる部位の歯茎を、骨がしっかりと見えるぐらいに開いておりました。

今よりもかなり広範囲にわたって切開を行い、骨を露出させていたのです。

ところが今現在は、フラップレステクニック(※)というものもあるぐらい、歯茎を開く際も最小限の範囲でしか開きません。

※インプラントのオペ技術の1つ。メスで歯肉の切開をしたり 糸で縫合することなしにインプラント手術が行える。

つまり、非常に小さい傷口で手術を行えるようになりました。
それゆえに、ほとんど腫れることはなくなったのです。

以前のように歯茎を広範囲にわたって切り開いていれば、炎症が強くなり、痛みと腫れが起こります。

オペの方法も、日々改良を重ねて今日に至っております。

私も以前(10年ほど前)までは、インプラントのオペは、基本的に金曜日の午後か土曜日の午後にしかしないようにしておりました。
(腫れてしまうからです。)

ところが、手術のテクニックが改良されたことにより、週のはじめである月曜日であってもオペをしております。
(もし腫れてしまうなら、火曜日からが大変ですよね。)
当院では立地上(東京駅前と天王洲アイル駅前)、国内出張、海外出張の方も多く、たとえば

この月曜日を逃すと、次回は来月、再来月になってしまう

という患者様もいらっしゃるので、患者様のご希望で月曜日・火曜日でも、今はインプラントの手術をさせていただいております。が、なんら問題はございません。

他にも、お知り合いの方から話をお聴きになって何かご心配なことがございましたら、ぜひ私たちに確認していただければと思います。

○本日もご訪問、ありがとうございました。

歯やお口のことで悩まれている方のお力に少しでもなれたらと思っております。
お気軽にご相談いただければ幸いです。


あなたのお口の設計士:長谷川浩之
千代田区丸の内にある2つの歯科医院にてドクター兼理事長を務めさせて頂いております。
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


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